なつめ 棗
女性や子供の強い味方!気や血を補い体を元気に、心を落ち着かせてくれる薬膳食材です。
商品説明
約3000年前から栽培され、現在でも中国では料理やお菓子などに使われています。血を補う働きがあり、鉄分や葉酸はプルーンよりも多いと言われ、古くから女性に愛用されてきました。漢方でも様々な処方によく使われ、おなかを強くしたり元気をつける役割をもっています。なつめを食べるとおなかが張りやすい方は、生姜と合わせるとよいでしょう。
ポイント
中国では「1日3個のなつめで医者知らず」と言われています。そのままでは少し硬いため、ちぎってお茶にしたり、野菜やお肉と煮込んだり、柔らかく煮ておやつの代わりにも。甘みが強く少し酸味があります。
おなかを強くし元気づけてくれる棗は、中国では虚弱な方、女性、子供などに愛される薬膳食材です。お茶にデザートにお料理に、いろいろ使えますので薬膳初心者の方におすすめですよ!
使用方法・食べ方
お茶にする際は、ちぎったほうがしっかり成分が出ます。たくさん使う時は前もってなつめを細かくちぎり、瓶などに入れて冷蔵庫などで保管してもよいでしょう。煮物にはそのまま洗ったなつめを入れて煮込みます。黒砂糖やみりんなどと一緒に煮た、なつめの甘露煮もおやつにおすすめです。
保存方法
直射日光や高温多湿を避ける。虫が湧きやすいので、冷蔵庫での保管がおすすめです。
栄養成分
ペクチン、イソキノリン、ウルソール酸、鉄、葉酸、ビタミンCなど
注意事項
●食べ過ぎるとおなかが張りやすくなります。身体に余分な水が溜まっているときにとりすぎると、症状が悪化することがあります。ほてりやのぼせが強い方も、控えめにしましょう。古典では、ネギや魚と一緒に食べると腰痛になることがある、といわれています。 ●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
賞味期限 |
パッケージに記載 |
原材料 |
クロウメモドキ科ナツメの果実 |
原産国 |
中国 |