紫蘇の葉 蘇葉(そよう)
香り爽やか、薬味でおなじみ!胃腸すっきり、身体を温める薬膳食材
商品説明
中国の昔話で、食中毒で死にかけていた若者にシソの葉を煎じて飲ませたところ、たちまち元気になったことから「蘇る草」の意味で「蘇葉」と名付けられたと言われています。シソの香り成分ペリラアルデヒドは、消化をよくし吐き気などを緩和します。香りの成分に様々な働きがあるため、長時間加熱すると成分が消失してしまうため注意しましょう。
ポイント
栄養価が高く、βカロチンの含有量は野菜の中でもトップクラスです。青紫蘇は薬味としてよく使用され、特に魚の毒を解毒することから刺身と一緒に出てくることが多いです。爽やかな香りは気分をよくして食欲を出してくれるだけでなく、身体を温め風邪の引き始めの時に役立ちます。吐き気やつわりなどを緩和するため、薬膳茶として飲むのもよいでしょう。紫蘇には赤紫蘇と青紫蘇がありますが、青は刺身のツマや天麩羅に、 赤は粉砕して塩と共にユカリにされたり紫蘇ジュースなどに使用されます。薬用に用いられるのは赤紫蘇です。
日本人が好きなさわやかな紫蘇の香り。抗菌作用に優れ食中毒の予防に使ったり、食欲を高め胃腸を整える働きがあります。また「肺」を強め呼吸器や皮膚を強くする働きも!作用が優しいので、妊婦さんやご年配の風邪の症状にもよいですよ。なにより、味や香りが心をホッと落ち着かせてくれます。
使用方法・食べ方
他の生薬とブレンドして薬膳茶に。ミルで粉砕してパウダーとして、パセリのようにふりかけたり、生地に混ぜ込むなどしてお料理に使用できます。
保存方法
直射日光や高温多湿を避け、開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。
栄養成分
精油成分(ペリラアルデヒド、リモネン、ピネンなど)、βカロチン、ビタミンB群ビタミンC、カルシウム、鉄分など
注意事項
●新しく香りのよい状態のものが良品ですので、長期の保管は避てください。また長時間煎じると精油成分が減少するため、煎じすぎないようにしましょう。著しく体力が落ちているときは控えましょう。 ●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
賞味期限 |
パッケージに記載 |
原材料 |
シソ科シソの葉や枝 |
原産国 |
日本(徳島) |