茴香(ういきょう)フェンネル
胃腸のトラブルやダイエットの強い味方!お茶にもお料理にも使える、優れもの生薬
商品説明
ウイキョウは、中華料理で使われる八角(大茴香)と区別され、小茴香と言われることもあります。ヨーロッパではフェンネル呼ばれ、ハーブティーや料理にもよく使われます。ウイキョウは大型の多年草で、葉が細かく分かれ小さな黄色い花が咲きます。特有の香りがあり、主な成分はアネトールなどの精油成分、リノール酸などの脂肪油類、フラボノイド配糖体、ビタミンA,Cなどが含まれます。主成分のアネトールには消化を促進して胃腸の機能を高めたり、おなかの張りを改善する駆風作用があります。また、女性ホルモンと似た働きがあると言われています。
ポイント
ウイキョウは、地中海やアジア西方の原産で、フェンネルというスパイスとして古来より肉や魚料理のくさみ消しとして使われてきました。 何と言ってもその“香り”が特徴で、西洋のお料理では、魚の生臭さを和らげるためやピクルスに使われ、インドではカレーのスパイスとして、さらに中華料理でもお料理に加える香りづけの調味料として重宝されています。アロマテラピーが香りを大事にするように、生薬の香りそのものが大切な効果につながります。普段のお料理にも活かしてほしい生薬です。
ヨーロッパではダイエットのハーブとして、漢方ではおなかを温め消化を良くする生薬として活躍してくれます。香りもよいのでお料理やお茶にも使いやすいですよ!未病ラボの薬膳茶に、様々な形で登場してくる生薬です。、ダイエットしたい方やおなかが張ってつらい方をサポートしてくれます。
使用方法・食べ方
ウイキョウはハーブ料理でよく使われる「フェンネル」と同じ生薬のため、スパイスとして使用されるフェンネルをヒントにすると良いでしょう。肉や魚料理のくさみ消したり、食欲をそそる香りつけとして使用されます。調理で炒めたり、煮たり、他のハーブと一緒にピクルスに入れたりと、様々な活かし方があります。また、カレーのスパイスの1つでもあります。八角(大茴香)などのスパイスと一緒に調理につかうと、ぐっと中華テイストになります。
保存方法
直射日光や高温多湿を避け、虫が湧きやすいので 開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。
栄養成分
アネトール、フェンチン、エストラゴールなど精油成分、オレイン酸、リノール酸など脂肪酸、ルチンなどフラボノイド類 、ビタミン、ミネラルなど
注意事項
●ほてりがあり乾燥しがちで、喉が渇きやすい方は注意しましょう。また炎症など、熱症状が強い方も控えめに。女性ホルモンに似た働きがあると言われるため、妊娠時に多量にとらないようにしましょう。 ●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
賞味期限 |
パッケージに記載 |
原材料 |
セリ科ウイキョウの成熟果実 |
原産国 |
中国 |