枸杞の実 枸杞子(くこし)
赤い小粒にアンチエイジングパワー!目の栄養にもなる、薬膳代表生薬
商品説明
クコは古くから中国で栽培され、強精作用のある食べ物として中華料理によく使われています。中国の古典薬学書である「神農本草経」では、身体を養い長く続けても副作用がないと言われる「上品薬」に分類されます。中国の昔話には、若い女の子が実は100歳を超えていて、クコを食べ続けていたから、というお話が残っているほど、古くから若返りの妙薬として有名です。クコ多糖類の1種LBPには、脂質の酸化を抑え、免疫力を高めたり、肝臓の酵素を活性化するという研究データもあります。クコは実だけでなく、根や葉も使うことができます。
ポイント
中華料理のデザート杏仁豆腐の上に、ちょこんとのっている赤い枸杞の実。赤い色が綺麗で料理にアクセントを加えてくれるだけでなく、生薬としても極めて優れていることから、おかゆやスープ、煮物、デザートなどに良く使われています。お湯などで戻して料理に使いますが、甘みが強いのでそのままおやつ代わりに食べて頂くこともできます。1日10~20粒くらいがちょうどよい量だそうです。
「1日に10~20粒ほど食べれば老い知らず」の、古から若返りの妙薬とされてきた枸杞子。「ゴジベリー」の名前でも知られています。血や潤いを増やし、老化にかかわる「腎」を強めるため、アンチエイジングに最適!そのまま食べてもお料理やお茶にも使えるので、薬膳初心者の方は使いやすいですよ。
使用方法・食べ方
●クコと甘酒のヨーグルト:甘酒にクコを漬け込んで1~2日ほどし、プレーンヨーグルトに混ぜて食べます。整腸作用がある甘酒とヨーグルト、アンチエイジングの働きをもつクコの組み合わせで美容におすすめ。甘酒とクコは多めに作ってピューレ上にすると、いろんな料理の甘み付けに使用できます ●薬膳鍋:なつめや高麗人参、紅花などお好みの生薬と合わせて鍋スープに混ぜれば、簡単薬膳鍋になります。クコは長時間に煮ると色が悪くなるので、最後に加えるときれいです。
保存方法
直射日光や高温多湿を避け、虫が湧きやすいので開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。長期間保存したいときは、冷蔵庫での保管がおすすめです。
栄養成分
クコ多糖類(LBP)、アミノ酸(ベタイン、タウリン)、カロテノイド(ゼアキサンチン、β-カロチン)、フラボノイド(ミリセチン、ケルセチン)、(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなど
注意事項
●おなかが弱く下痢をしやすい時は控えめにしましょう。食べ過ぎるとおなかが緩くなることがあるので、注意しましょう。熱に弱い成分を含むため、加熱しすぎないようにしましょう。 ●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
賞味期限 |
パッケージに記載 |
原材料 |
ナス科クコの成熟果実 |
原産国 |
中国 |