よもぎ 艾葉(がいよう)
カラダの内外からぽっかぽか、冷えが気になる方の強い味方!
商品説明
艾葉は、キク科ヨモギの若い全草または葉を乾燥させたものです。特徴のある強い香りは、様々な精油成分が含まれます。香りによりリラックスするだけでなく、精油成分に強い殺菌作用があります。その他ビタミンも多く含まれ、食べ物の脂肪を分解する働きもあるので、胃腸を整えたり生活習慣病の予防としても活躍してくれます。またヨモギの葉っぱの裏には白い毛が生えていますが、これがお灸の原料となります。韓国では昔からヨモギの蒸気を下腹部からあてて温め、婦人病などの予防として使用されている「よもぎ蒸し」が有名です。身体の内外からアプローチしてくれるため、艾葉は幅広く使用されています。
ポイント
日本中のあらゆる所で自生するヨモギは、古来より日本人に愛用されてきました。何と言っても最大の特徴は特有の香りです。単独でよもぎ茶として、またもち米と混ぜたヨモギ餅は有名です。新芽は、ゆでて天ぷらやおひたしにして食べます。あくが強いですが、とりすぎると風味や薬効が弱まりますので注意しましょう。身体を温める働きがあるため入浴剤としても使用されていたり、お灸のモグサはこのヨモギから作られます。
韓国のよもぎ蒸しに代表されるように、体を芯まで温める働きがあります。入浴剤など外用としても効果を発揮します。止血の働きもあり、お茶として飲むと不正出血など気になる出血にも効果的。なにより、なつかしい味わいで美味しくいただけます!
使用方法・食べ方
●ミルなどで粉末にすると、様々な料理に加えることができます。ごはんと一緒に炊いたり、パンやクッキーなどの生地に混ぜ込むことができます。 ●ヨモギ黒糖茶→10分ほど煮だしたヨモギに黒砂糖をいれます。ヨモギの苦みが緩和され美味しくいただけます。
保存方法
直射日光や高温多湿を避け、虫が湧きやすいので開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。
栄養成分
シネオール、ボルネオール、カンファーなどの精油成分、タンニン類、ビタミンA、ビタミンB、クマリン類(スコポレチン、ウンベリフェロン)など
注意事項
●ほてりがあり乾燥しがちで、喉が渇きやすい方は注意しましょう。また炎症など、熱症状が強い方も控えめに。タンニンが含まれるため、とりすぎると便が硬くなる場合もあります。 ●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
賞味期限 |
パッケージに記載 |
原材料 |
キク科ヨモギの若い全草または葉 |
原産国 |
日本 |