東洋医学の考えに基づいた商品づくり

丁子(クローブ)

540円(税込)

丁子(丁香)は公丁香と母丁香の2つがあり、蕾を公丁香、果実を母丁香と呼びます。母丁香は味や香りが弱いため、蕾の部分を一般的に丁香、丁子とよび広く使われています。丁子という名前は蕾の形が釘(丁)に似ていることからつけられました。英語のクローブもフランス語の釘(クルー)に由来するそうです。丁子の歴史は古く、紀元前より香料として用いられてきました。またスパイスとして肉料理やケーキなどに使われています。日本では「びんつけ油」の香りとして親しまれていたようです。


配合生薬

丁子(クローブ) 30g


味・香り・ポイント

丁子特有の強いスパイシーな香りがします。肉の臭みを消すため肉料理に使われたり、ケーキやプティングなど、甘みや深みを出すためデザートなどにもスパイスとして用いられます。クリスマスの飾りとして、オレンジに丁子をさして作ったポマンダーも有名です。


漢方マイスターからのコメント

ただ香りが良いだけのスパイスではない丁子。胃腸の調子や冷えが気になる方をサポートしてくれる生薬です。香りが強いのでほんの少しで十分。食品の香りつけもしながら、健康サポートできるのがうれしいですね!


使用方法・食べ方

お茶などの香りづけとしてはそのまま紅茶やその他の生薬とブレンドして使われます。料理に使用するときは、パウダー状のものを使用することが多いようです。


注意事項

●炎症など熱症状が強い方は控えめにしましょう。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。

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