東洋医学の考えに基づいた商品づくり

甘草末(かんぞうまつ)

418円(税込)

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甘みが強いため「甘草」という名前がついています。甘さはなんと砂糖の50〜200倍。
おもに中国の北やモンゴル、シベリアなどで育ち、近年になって日本でも栽培に成功したそうです。
日本でいうカンゾウ(萱草)やヤブカンゾウはユリ科なので別の植物になります。
甘草は東西問わず古くから用いられ、古い文献にも残っています。
醤油など、食品にも甘味料として使われます。


配合生薬

甘草末 50g


味・香り・ポイント

すっきりした甘みが、口の中で後を引くような感じがして美味しいです。
炒った「炙甘草」は甘草よりも少し香ばしくなります。
お茶にブレンドすると、砂糖をいれなくてもおいしいので、ダイエット中にもよいでしょう。


漢方マイスターからのコメント

名前の通り甘みの強い甘草は、ただの甘い植物ではなく世界中で活躍する歴史ある生薬です。
のどの調子が気になるとき、元気をつけたいとき、美容など、用途に合った甘草を使ってみてください。


使用方法・食べ方

お茶のブレンドとして様々な生薬と合わせやすいです。
料理やデザートには、パウダー状の甘草が使いやすいかもしれません。
甘草をミルで引くとなかなかパウダー状にならないので、甘草末が使いやすいです。
あらかじめ煎じ薬をつくり、シロップの材料として使ってもよいですね。
甘さが砂糖の100倍くらいといわれているので、使いすぎないよう気をつけましょう。
甘草末は、フェイスパックとして美容に使う方もいるそうです。


注意事項

●甘草は取りすぎるとむくみやおなかの張り、血圧が上がることがあります。
1日5g程度までが目安ですが、個人によっては少量でも合わないことがあるので注意しましょう。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。
また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。