東洋医学の考えに基づいた商品づくり

クチナシの実

600円(税込)

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クチナシという名前は、秋を過ぎても口を開けないことから「口無し」と呼ばれ、
実の形が「巵」というそこの丸い酒杯に似ていることから「梔子」と呼ばれるそうです。
水につけると鮮やかな黄色となり、日本では飛鳥時代から黄色染料として使われていました。
また無毒なことから、きんとんや沢庵などの食品の着色にも使われています。
近年では、成分を酵素分解して青色色素をつくる原料としても使われるそうです。


配合生薬

クチナシの実 100g


味・香り・ポイント

水に入れた瞬間に黄色の鮮やかな色になります。香りは弱く味は苦みがあります。


漢方マイスターからのコメント

きんときや沢庵のきれいな黄色をつけるだけでなく、薬膳茶でもよく使われるクチナシの実。
少し苦みがありますが、苦みは熱を冷ます味の一つです。他の生薬とブレンドするのもおすすめですよ。


使用方法・食べ方

食品の色付けとして使うときは少量でしっかり色が出るため味や匂いは気になりません。
お茶として使うときは、温度が低くても色がしっかり出ます。


注意事項

●冷えが強い方やおなかがゆるい方は控えましょう。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。
また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。