東洋医学の考えに基づいた商品づくり

紅花

680円(税込)

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紅花は水にさらすと鮮やかな黄色の色素が出ることから世界中で染料として使われてきました。
また水にさらして乾燥させることを繰り返すと鮮やかな紅色に代わり、
伝統的な口紅など着色料としても使われています。入浴剤など外用としても利用されています。
生薬としては管状花のみ使用しますが、種子からとれる油は健康的な植物油として人気があります。


配合生薬

紅花 30g


味・香り・ポイント

きれいな紅色が特徴的なことから、古来より口紅や和菓子に着色料として利用されてきました。
水につけたのち乾燥させた花をもち米といっしょにつき、おめでたい紅餅をつくる時にも使われています。
味はあまりありませんが、紅花特有の香りがします。
おなじみのベニバナ油は、ベニバナの種からつくられています。


漢方マイスターからのコメント

お茶や料理に入れて、身体を温めながらめぐりをサポートする代表的な生薬食材です。
女性の強い味方です。花弁は赤いですが、水に浸すときれいな黄色に。お茶にも料理にもお使いいただけます。


使用方法・食べ方

中国では中華料理にも使われます。鶏や豚と一緒にいためたり、薬膳スープに加えられたりします。
えぐ味がでないよう調理の最後に使うとよいでしょう。
また薬膳茶として紅茶や他の生薬とブレンドすると、香りがマイルドになるためおすすめです。
ホワイトリカーや紹興酒などにつけた紅花酒も人気です。


注意事項

●月経過多の際や妊娠中の方は避けましょう。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。
また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。